(LIVE)2004年夏ファーストコンサートツアー~Wスタンバイ!ダブルユー&ベリーズ工房!~(8/17夜@愛知厚生年金会館)
ダブルユーとベリーズ工房のコンサートを見てきましたので感想など簡単に書いてみます。私自身はBerryz工房はほぼノーマークなので、目的はダブルユーでしたが、どちらもなかなか良かったと重います。
では、いつものように箇条書きで行きます。(箇条書きだと書きやすいので・・・)
ネタばれあります!!
・はじめはBerryz工房からスタート。前の公演ではメンバーが二人途中退場したと聞いていたので心配していたのですが、今日は皆さん元気そうで何より。訊くところに夜と今日はBerryz工房は一曲少なかったそうです。こういうところは臨機応変に出来るんですね。
・Berryz工房の曲ってじっくりと聞いたこと亡かったのですが、改めて聞いてみると良い曲が多いですねー。さすがつんく♂さんが力を入れているだけのことはあります。「あなたなしでは生きてゆけない」なんて今年のつんく♂作品のなかではかなりのお気に入りになりました。
・Berryz工房が数曲歌ったところでWが登場。Berryzのメンバーと並んでいるとやけに大人っぽく見えます。
・Wは「恋のバカンス」からスタート。Wは歌も安定していて、安心して見られます。
・続いて「センチ・メタル・ボーイ」。この曲は予想通りコンサートで見ると最高な曲です。「ツー・ツー・ツー・ツ・トー・ツ・ツー・ツ」のところの振り付けなんて言葉で説明できません!気になる方は是非コンサートを見ることをおすすめします。
・このコンサートは見て、聞いて楽しいのはもちろんなのですが、さらにステージ上の二人がとても楽しそうだというのが影響して、みているこちらまで楽しくなってきます。二人でコンサートをしているのが本当に楽しいんですねー。
・二人のハモりも完璧で気持ちよいです。ただ、加護さんの声が少し掠れ気味なのが少し心配ですが・・・。Wの魅力の一つは辻さんの力強い声と加護さんの柔らかい声のハーモニーですが、今日はそれをじっくり楽しむことが出来ました。いつの間にかこんなに上手くなっていたんですね。そういえばハロプロでハモりをうりにしているのって初期のモーニング娘。娘以来のような気がします。
・辻さんとBerryzのメンバー3人による「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」。Berryzのメンバーと比べると辻さんがとても大きく見えます。それはサイズによる部分もあるのですが、ダンスのキレや、その経験からにじみ出てくる貫禄による部分も大きいです。いまこの曲を歌うことに対して賛否両論見かけますが、このように歌が歌い継がれて行くのは良いような気がします。
・MCでは、アカペラによる「待つわ」を披露。これは素晴らしい!鳥肌が立つくらい美しいハーモニーでした。ツアー二日目くらいから追加されたそうですが、これは大正解です。Wが発案してMC部分に追加したという噂がありますが、もし本当だとしたらこの二人のサービス精神に拍手したいところです。この部分のMCは10分ちかくあり、これまたサービス精神旺盛です。
・アンコールは新曲「あぁいいな」でスタート。楽しくてすこし懐かしさを感じるような曲でかなり気に入っています。アンコールの衣装は浴衣風でかわいらしくて良い感じです。二人で背中合わせになるところがお気に入りです。
・最後は「でっかい宇宙に愛がある」で終了。いつものハローという雰囲気になります。
今回のツアーは、部分部分を見ていくと良いのですが、全体としてみるとなんだかボリューム不足のような印象を受けます。私はW側から見ていますが、Berryzのファンの方も同じように感じたんじゃないかなという気がします。まぁ、今回のツアーを今年結成された2つのユニットのお披露目公演だと思うと成功だった気がします。次のコンサートに絶対に行きたくなってきましたし。
Berryz工房もWも良いパフォーマンスをしていました。ちょっとBerryz工房のアルバムが聴きたくなってきました。辻さん加護さんはとても素晴らしく、息もピッタリで見ているこっちまで幸せな気分になってきます。それからこの二人から感じられる貫禄にすこし驚きました。さすが4年間で300~400ステージも経験しているだけのことはありますね。モーニング娘にいたときはメンバーが多いので目立たなかっただけなのでしょうが、卒業後の半月で1年分くらい成長したんじゃないかという印象を受けます。今後どうなっていくかがとても楽しみです。次のツアーも絶対行きたいと思いますが、次は是非単独ツアーをしてほしいところです。
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