雪組公演 エリザベート-愛と死の輪舞-(2007/6/3 11:00@宝塚大劇場)
エリザベート見てきましたー!
宝塚版エリザベートを生で見るのは初めてでしたが、やっぱり良いですね。水夏希さんのトートがめちゃくちゃ格好いい!そして白羽ゆりさんのエリザベートは気品があってとても綺麗でした。特に鏡の間のシーンは鳥肌ものです。ルキーニの音月桂さんは迫力があって、ルキーニの狂気が怖いくらいに伝わってきました。最後のナイフを受け取るところの表情が印象的で、23列目からでもその凄さがつたわってきます。
あとはやっぱり宝塚だけに大人数でのダンスは迫力があってすばらしかったです。衣装も豪華ですねー。
ウィーン版も良かったですが、宝塚版もすばらしいです。同じように見えても、トートの位置づけの変更によって印象がかなり変わっていて、これはこれで面白いですね。それからハンガリーとオーストリアの関係がわかりやすく話に盛り込まれているのは、ヨーロッパ史に疎い日本人のとっては嬉しいところです。ウィーン版ではそのあたりの説明が全くないので、背景を知らないとルドルフが死に至る経緯がわかりにくかったのですが、宝塚版ではそのあたりを上手く補っています。(ヨーロッパの人にとっては日本における関ヶ原の戦いや本能寺の変のように誰でもしってる当たり前のことなんでしょうけどね。)
ちなみにグッズはプログラムと楽譜を購入。「私だけに」が弾けるようになったらいいなぁ。それから白羽ゆりさんのエリザベートの写真があまりに綺麗で買いそうになってしまいました(結局は買っていないです・・)。
それからこの公演ではハプニングがありまして・・・
ルキーニがトートからナイフを渡されてるシーンで、ルキーニが狂ったような目でナイフを見つめているはずなんですが、その視線の先にはナイフはありません。もしかして雪組公演では演出が変わったのかと思いましたが、周りがちょっとざわついたので異変に気づきました。どうもナイフを持って出るのを忘れたようです。どうやってエリザベートを殺すのかと思ったら、なんと絞殺していました。絞殺ではさすがに一瞬では死なないでしょうけど、とっさの判断で初めて見る人は気づかないくらいに自然に進んでいました。こういう出来事があるのも生の舞台ならではですね。
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