花組公演「太王四神記-チュシンの星のもとに-」(2009/1/24@宝塚大劇場)
久しぶりに大劇場へ行ってきました。
今回はうちの親の還暦祝いも兼ねて一泊二日で宝塚と東宝エリザベートを見るという、ミュージカル観劇旅行だったのですが、やっぱりミュージカルって良いですね~。
「太王四神記」は元はペ・ヨンジュン主演のテレビドラマで私も最近DVDで見て気に入っていたので、全24話の壮大なストーリーをどう2時間半の舞台にするのか楽しみにしていたのですが、壮大なファンタジー作品に仕上がって大変面白かったです。ストーリーはラスト以外はテレビシリーズをほぼ踏襲していて、細かい人間関係などを簡略化しつつ主要なエピソードは漏らさず取り入れ、ちゃんと二時間半におさまっていました。さすがは小池修一郎先生。ただ、話のテンポが非常に速い上に人名や地名が耳慣れない韓国語なので、テレビドラマを見ていない人にはストーリーがわかりにくいような気はしますが・・・。
(以下、ネタバレあります。)
物語はテレビドラマをベースにしてタムドクとキハの物語を中心に進んでいきますが、最後は少し異なる展開となります。テレビドラマはラストは少し不満が残る展開だったように思いますが、こちらはちゃんと綺麗にまとまっています。うちの親もテレビよりこっちの方が終わり方が良いと言ってました。舞台化でいちばん割を食ったのはスジニで、かなり脇に追いやられてます。ちょっと残念な気もしますが、スジニの話をちゃんと書いたら2時間半におさまらないでしょうし、宝塚の様式的にはこれが正解のような気もします。
配役は、出演されていたの皆さんがかなり役にはまっていて、絶妙だったように思います。主演の真飛聖さんは凛々しくて綺麗で素晴らしかったです。真飛聖さん主演の公演を見るのは3度目なのですが、過去2回よりも断然良かったです。桜乃彩音さんのキハも美しくて素敵でした。
他の人物もかつらや衣装がテレビシリーズに合わせて作ってあり、もちろん役者さんの演技もあって、すぐに誰なのかがわかります。個人的にはフッケ将軍が気に入っていたりします。見た目も動きも絶妙でした。
とにかく壮大なストーリーで面白い舞台でしたのでもっと見に行きたいところです。まだまだ東京公演もありますしね。まぁ、なかなか行けないんですけどね。。。
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